エスプーマ スパークリングの使い方とコツ

今話題のプロのテクニックを家庭で再現できる
エスプーマ スパークリング

エスプーマ スパークリングは、ボトルに液体を入れ、炭酸ガス(CO2)を添加するだけの簡単なもの。ですが、基本的な知識とちょっとしたコツを知っているだけで、さまざまな“泡”を作り出すことができるので、下記のことを覚えておいてください。

上手に作るコツ

炭酸水とは、水に炭酸ガスが溶け込んだ状態のことを言います。炭酸水の温度が上昇すれば溶け込んだ炭酸ガスが分離して水に戻ってしまうので注意してください。また、炭酸ガスの発泡を強くするにはボトルを4℃以下で3時間以上静置してください。静置することで炭酸ガスと液体が良く混ざり発泡が強化されます。

ご注意ください!
食材に炭酸ガスを注入するだけでは泡の保型はできません。食材の粘度によって泡の形は変わります。泡を保型したい場合は、ゼラチンなどを用いて粘度を増やしてください。

フルーツをスパークリングさせるには

  1. ボトルの中にフルーツを入れ、ヘッドを締め込みます
  2. 炭酸ガスを注入して冷蔵庫で3時間以上静置してください。
  3. 少量のシロップを入れることをお勧めします。
  4. 静かに冷蔵庫から取り出し、ノズルを上に向けてレバーを押し、炭酸ガスを放出します。
  5. 炭酸ガスを出し切ったらヘッドを外して中のフルーツを取り出します。
  6. フルーツ自身の水分の中に炭酸ガスが入り込みシュワシュワとしたフルーツが出来上がります。

※お勧めフルーツ:皮付きのブドウ、パイナップル、スイカ、ミカン等

プロのテクニックを家庭で再現できるエスプーマ スパークリング

エスプーマ スパークリングの使い方

使い方1
ボトルに食品(おもにペースト状または液体)を入れ、ヘッドをきちんと締める。
→ 使い方2
カートリッジホルダーにCO2(炭酸ガス)のソーダカートリッジをセットする。
→ 使い方3
カートリッジホルダーをヘッドに装着し、炭酸ガスを挿入する。
→ 使い方4
しばらく~数時間または一晩おく
→ 使い方5
ボトルをよく振って、ボトルを逆さににしてレバーを押す。

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